こんにちは、あくあらです。
今回は東京都江戸川区にある”地下鉄博物館”に行ってきました。
”地下鉄博物館”こと”ちかはく”は、東京の地下を網羅している地下鉄の歴史や作り方を教えてくれる博物館です。
中には、地下鉄で走っていた電車や、地下鉄を作るための穴を掘る機械(シールドマシン)や、路線の説明、指令室クイズや運転者クイズ、短い映画の上映など多岐にわたった魅力があります。
全体的に広くはないので、1時間から1時間半くらいで見て回れる内容ですし、ゆっくり見ても2時間程度と思いますので、小さな幼児とちょっとお出かけするのにはちょうどよいボリュームです。
電車好きの子供なら絶対楽しめる設備がいっぱいありますが、幼児と行く場合疲れたときの休憩場所があるのか?食事がとれるのか?ベビーカーって借りれるのか?など気になることが多くあります。
今回は、”地下鉄博物館”こと”ちかはく”で幼児といった場合に、困らないベビーカー置き場や、幼児でも遊べる設備を紹介していきます。
地下鉄博物館の幼児といったときに活躍する設備
地下鉄博物館には幼児もたくさん来ています。
そんな地下鉄博物館にはもちろん幼児に対応する設備もあります。
ここではそんな中でも特に重要な休憩・食事・トイレの設備を紹介していきます。
- ベビーカーのレンタルはあるの?
- 食事は食べれるの?飲み物は飲んでもいいの?
- 飲み物や食べ物は購入できるの?
- トイレは幼児用があるの?
ベビーカーのレンタルはあるの?
地下鉄博物館にはベビーカーや車いすの無料レンタルがあります。
正面入って右側に受付があいそこで借りることができます。
ベビーカーで回っても十分な広さの通路ですので、特にベビーカーで回ることで通れない!といった困ることはありません。
また、ベビーカーに乗りたくないと子供が言い出した時は、入ってまっすぐ進んだところにベビーカー置き場が用意されていますので、こちらに退避しておくことができます。
館内はそれほど大きな施設ではないですが、小さな子を抱えて回るのは大変です。
実際にベビーカーに乗って回ってる家族をよく見かけました。
ただ、子供は近くで見たり触ったりしたいので、来るまでベビーカーで、ベビーカー置き場に置いている場合のほうが多いかもしれないですね。
我が家もベビーカーは一瞬で、すぐに走り回っていました。
食事は食べれるの?飲み物は飲んでもいいの?
館内を奥に進んでいった先に映画など上映するホールがありその右側に休憩スペースが用意されています。
椅子と机があり、仕切りもあるためそこで飲み物は可能です。
しかし、コロナ禍のため現在は食事は全面NGとなっています。
飲み物については、自動販売機が数台あり購入することも可能です。
普通のペットボトルの自動販売機もありますが、子供用のアンパンジュースの自動販売機もあるので、飲み物を持っていなくても安心です。
食べ物はもともとお菓子やパンの自動販売機と思われる機械はありましたが中身が空になっており、販売中止となっております。
食べ物は買えないですし食べれないので、お昼を挟む場合は、早めに食べておくか、朝遅めにしっかり食べてくるなど事前に済ませておくことをお勧めします。
ちなみに、こちらの休憩スペースにはミニプラレールトーマスなどのガチャガチャがおいてありますので、買わせたくない方は要注意です。
入ったら必ず目に入る入り口から見える壁際に並んでいるため、子供が一直線に走っていき張り付いてしまいます。
工夫が必要ですね( ´艸`)。
トイレは幼児用があるの?
トイレは大人用に入る手前に”子供用トイレ”がありました。
小さい子供が自分で用を済ませることができるサイズですので、安心です。
さらに男性用トイレにもおむつ替えスペースがありました。
ビニール袋も置いてあって助かります。
時々施設によっては女性用トイレにしかなかったりするので、こういう配慮はパパとのお出かけの後押しになっていいですね。
幼児におすすめな体験設備
現在の”ちかはく”では運転シミュレーターは利用停止されています。
おそらく一番人気の設備だと思いますので残念です。
しかし、それ以外でもおすすめがありますのでご紹介します。
地下鉄指令室クイズ
地下鉄の指令所の人になりきって、様々なシチュエーションに対する指示を答えるクイズです。
3歳の子供ですのでわからないことだらけでしょうが、真剣に夢中になって答えていました。
画面にタッチする形で進めるので操作は簡単ですし、5問ですのですぐに終わります。
面白いのは5問がランダムに出てくるので同じ形になりませんし、おそらく7~8問から5問が選択されるので何度かやらないと全問コンプリートはできません。
大人もちょっと勉強になる内容ですし子供と夢中になって答えていました。
モニターが2つあり、クイズをするモニターの横には自分たちを映しているモニターがあり、おそらく顔を認識すると駅員さんがかぶっているような制帽をかぶせてくれます。
まさに司令官になりきってクイズに挑戦できます。
ジオラマ電車
ジオラマの電車模型が、奥のほうに設置されています。
館内の混雑状況によるのでしょうが、行ったときたまたま動かしてくれるタイミングありました。
現在、利用停止と公式には宣言されているので、レアな体験でした。
ジオラマは360°見学できるようになっていて、横には各地下鉄の駅があったりと見慣れた電車が走っている姿はかっこいいと思うようで子供も張り付いてみていました。
その他
ボタンを押すと、光ったり、動いたりと随所に仕掛けがあるので、「このボタンを押すとどうなるのかな?」と言いながら子供に押してもらっていました。
「動いたー」とか「光った」といったリアクションを見ながら、「大江戸線って書いてあるよ」「こっちは東西線だね」など解説を読んであげると子供は喜びながらも聞いてくれていました。
いろいろな場所にボタンがあるので、ぜひ押してみていください。
うちの子供は、動く系、光る系が好きで、何度も押していました。
地下鉄博物館の口コミ
地下鉄博物館で開催されている『早川徳次生誕140周年記念展』の脇には、五島慶太の東京高速鉄道(現在の銀座線渋谷〜新橋間)の車輌が展示されている。早川とは地下鉄経営のライバル会社の車輌だ。幻の新橋駅ホームが存在する理由がある。#地下鉄博物館 pic.twitter.com/MMbzo0DY0y
— ヲキフ117 (@kumotori916) February 25, 2022
【地下鉄博物館】
•地下鉄の歴史を知れる
•国宝級の車両が見れる
•見る、知る、体験ができるコロナ禍、週末はシュミレーターやパノラマ体験がクローズしています♩#地下鉄博物館#鉄道博物館 pic.twitter.com/LwadTqqwid
— だい@田園都市線×子連れ×お得 (@tweet_daisuke) February 12, 2022
幼児と行く地下鉄博物館のまとめ
小さな幼児といってもちょうどいい広さと設備です。
近くに公園もありますし、駅近の場所なのでお店も多いです。
午前中に地下鉄博物館に行ってみて、ランチの後は公園で遊ぶといったプランも素敵ではないでしょうか!
ぜひ一度地下鉄博物館に足を運んでみてください。
地下鉄博物館の場所:
地下鉄博物館の公式HP
狙い目の時間や、モデルコースを紹介していますのでこちらの記事も参考にどうぞ
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