カリム・ベンゼマの何が凄いのか？プレースタイルやロナウドとの関係性は？

ベンゼマ選手の凄さとは何か？ スポーツ
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こんにちは、あくあらです。

チャンピオンズリーグ盛り上がりましたね。

2022年のUEFA CHAMPIONS LEAGUEでレアル・マドリードがリバプールを下し、優勝しました。

ベンゼマ選手は全12試合で15得点を記録し得点王となりました。

長年レアル・マドリードのFWとして活躍し、その実力をいかんなく発揮しているベンゼマ選手ですが、その魅力とはなにか？

また、その能力はどういったところが凄いのでしょうか。

カリム・ベンゼマの何が凄いのか、その魅力やプレースタイルに迫りたいと思います。

 

カリム・ベンゼマの何が凄いのか？

ベンゼマ選手ですが、得点王に輝いたことでその決定力が証明されました。

その決定力の高さはどういったことに起因するのでしょうか。

大きくその能力の代名詞ともいえるポイントを紹介します。

  • ワンタッチ、ツータッチでシュートに持ち込む技術力
  • ボールコントロールからシュートまでの零細さと判断力

 

ワンタッチ、ツータッチでシュートに持ち込む技術力

ベンゼマ選手ですが、トラップからシュートまでのボールを落とすポイントや持って行き方がとても巧です。

ゴール前で待ち構えて、ワンタッチでスペースにうまく運び、相手が守りにくいポイントに持って行くまでが早く、相手の守備が整う前にシュートを打っているため決定力が高いです。

 

ボールコントロールからシュートまでの冷静さと判断力

ベンゼマ選手の特徴として、スペースを上手く使い、自分のシュートから他選手へのアシストまで多彩にこなせるところがあります。

何より、ゴール前で急いで打たないとと焦る場面でも奪われない自身からくる冷静さと、相手の裏をかく巧みなボールコンロロールによって、ゴールを決めていきます。

とにかく、冷静で、かつ判断力が早いため相手を置いていくスピードが生まれているのではないでしょうか。

 

ベンゼマ選手の凄さのまとめ動画

 

旧チームメイトのクリスティアーノ・ロナウドとの関係性は？

ベンゼマ選手とクリスティアーノ・ロナウド選手とは、お互いをリスペクトしあっていることで有名です。

特にベンゼマ選手はロナウド選手に対して憧れの選手と公言しているほど彼をリスペクトしています。

そんな二人の信頼関係をもの語るエピソードを紹介します。

 

エピソード①ロナウドがサポーターにベンゼマへの拍手を要求

2017－18年のシーズンで、得点が決められなく深刻な得点不足を指摘されていたベンゼマ選手。

ベンゼマ選手はなかなかゴールが決められず、ジダン監督にまで起用し続けることに対する批判として飛び火していました。

そんな中、ある一戦で決定機を外してしまったベンゼマ選手にはブーイングが浴びせられていました。

しかし、外した後にロナウド選手の先制点をアシストすることに成功。

そのゴールパフォーマンスにて、コーナー付近へ向ったロナウド選手ですが、アシストしたベンゼマ選手を手招きし、彼を何度も指さしサポーターに向かってベンゼマ選手に対する拍手を要求しました。

サポーターもこれに応え熱い声援が送られました。

心温まるエピソードで、ロナウド選手もベンゼマ選手を信頼し、その実力をリスペクト指定るさまがわかります。

エピソード②ロナウドがPKをベンゼマに譲る

同じ試合でのエピソードで、さらに１ゴールしたロナウド選手。

その試合終盤にレアル・マドリードはPKを得ました。

従来のレアル・マドリードでPKをけるキッカーはロナウド選手に任されていて、また決めればハットトリック達成となる状況でした。

しかし、この状況でロナウド選手はキッカーをベンゼマ選手に譲りました。

ゴール数は少なくとも、チームに大きく貢献しているベンゼマ選手が批判されている事に心を痛めていたため、彼への批判がすこしでも収まればと考えたのかもしれません。

 

カリム・ベンゼマの何が凄いのか？まとめ

ベンゼマ選手のすごさは、とにかく冷静なボールコントロールとスペースを上手く使ったワンタッチでシュートに持ち込む技術力です。

ロナウド選手と一緒に過ごすことで得た技術力で今シーズン完全に開花したベンゼマ選手。

今後の活躍がさらに楽しみですね。

 

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