こんにちは、あくあらです。
「ハリーポッターと呪いの子」の舞台が2022年7月8日に赤坂で舞台として上演されます。
新しいチラシが出来ました🎊
いよいよ7月8日に開幕✨
チケット先行発売は、3月12日からです!https://t.co/tKhOHS4dsS#舞台ハリポタ #呪いの子 pic.twitter.com/BgidcWdW2H— 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 (@hpstagetokyo) February 24, 2022
ハリーポッターの最後の映画、「ハリーポッターと死の秘宝」が2011年7月に上映されてから11年が経過しました。
呪いの子はもともと舞台用に書かれた作品だったので舞台として日本に上陸は自然なことですが、本が発表されてから2〜3年で映画化されていたのに、呪いの子については映画化の話が聞かれないですね。
今回は「ハリーポッターと呪いの子」の映画化がいつなのか、映画化に向けた壁はなにか調査しました。
過去作品を見返したい方はこちらも参考にどうぞ
「ハリーポッターと呪いの子」映画化に監督は意欲的!
ハリーポッターと賢者の石の監督で知られる「クリス・コロンバス」監督が、呪いの子の映画化に意欲的とのNewsが上がっています。
ハリー・ポッターの映画シリーズ誕生から20周年を記念して行われた米Varietyとの取材で、「ぜひ監督したいです」とコメントし意欲を見せています。
コロンバス監督は、シリーズ第1作「賢者の石」と第2作「ハリー・ポッターと秘密の部屋」で監督を務めた人物。第3作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」ではアルフォンソ・キュアロンに監督を譲るも製作として参加していました。
そんなコロンバスは、ハリーたちの物語から19年後が舞台の『ハリー・ポッターと呪いの子』の映画化について「素晴らしい演劇ですし、(舞台の)子役たちも演じるのにちょうど良い年齢です。私にとって、(映画化は)ちょっとしたファンタジーですね」と前向きなコメントを出しています。
「ハリーポッターと呪いの子」の映画化に向けて解決すべき3つの壁
監督は意欲的なハリーポッターシリーズの「ハリーポッターと呪いの子」ですが、ハリーがヴォルデモートを倒したあの物語から19年後が舞台となっている作品です。
ハリーポッターは、当時19歳、呪いの子では38歳となっています。
実際の役者の年齢や、ハリーポッターシリーズの役者が人気者になったことなどいろいろと可決すべき壁があります。
- 映画の出演者の終結が難しい
- スピンオフ作品であるファンタスティックビーストが5部作予定されている
- 主役のラドクリフが38歳の役をすることに難しさを感じている
映画の出演者の集結が難しい?
映画の出演者は、ハリーポッターシリーズを終え、皆、人気者の引っ張りだこになっています。
そのため、そもそもハリーポッターシリーズのためのスケジュールを抑えることが難しいのも要因の1つです。
また、重要な役どころであったスネイプ先生を演じた”アラン・リックマン”が2016年にすい臓がんにより69歳で亡くなってしまったため、呪いの子では絶対に別の役者を立てる必要が出てきています。
あれほどのインパクトを残したスネイプ先生を演じられる後継者が現れるのか!
難しいところです。
ちなみに、”ダンブルドア校長”ですが、「賢者の石」、「秘密の部屋」で演じたリチャード・ハリスさんと、「アズカバンの囚人」以降演じている、マイケル・ガンボンさん。
似すぎていて言われないと違和感なく見てました。
そんなだからダンブルドアを演じたマイケル・ガンボンに自分と間違われることはあるかと尋ねると、「それはもう(マイケル・ガンボンの声真似)」と答えて「リチャード(・ハリス、前ダンブルドア役)の写真を渡されたときは君の名前をサインしてる」とwww pic.twitter.com/3YuSqLQFkR
— せり (@cerriiee) February 19, 2019
髭のマジックですねw
スネイプ先生にも”ダンブルドア”クラスに違和感なく演じられる人を期待しています!
スピンオフ作品であるファンタスティックビーストが5部作予定されている
💫#ファンタビ キャラポス解禁💫
🧙🪄 ニュート・スキャマンダー
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰⋱⋰ ⋱⋰魔法動物を愛する、シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者🦜
教科書『幻の動物とその生息地』の著者📖いつも持ち歩いてる彼の魔法のトランクの中には魔法動物がいっぱい…⁉ pic.twitter.com/Wer5rLByXt
— 「ファンタスティック・ビースト」公式 (@wizardingw_jp) February 22, 2022
ファンタスティックビーストはハリーポッターのスピンオフ作品ですが、ハリーポッターに代わる新たな魔法の世界を作り上げられていてとても魅力的な作品です。
このファンタスティックビーストは全5部作を予定されていてます。
初回の作品「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」2016年11月に公開しました。
そこから、2作品目「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」2018年11月
3作品目「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」が2022年4月に公開予定
4,5作品目はタイトル未定ですが、おねじようなペースだと、2,3年に1作品なので、2025年、2028年くらいで完結する作品となります。
こちらと並行してハリーポッターシリーズを展開すると競合する可能性もありますし、スタッフがかぶっている可能性が高いので実施撮影が難しいのではと思われます。
呪いの子はファンタスティック・ビーストが終わってからになりそうですね。
主役のラドクリフが38歳の役をすることに難しさを感じている
🎬Escape from Pretoria(2020)
アパルトヘイト撤廃を訴えて捕まった男の脱獄を描く。邦題は『プリズン・エスケープ脱出への10の鍵』
目視で見た鍵を木で作り脱出するというとんでも話だけど、実話ベースらしい。まじか。丁度いいハラハラ感。ダニエル・ラドクリフは色んな役を演じられるな〜本当に。 pic.twitter.com/2XT1u3nZyq
— アラキ (@araki_yade) February 23, 2022
ご存じハリーポッター役のダニエル・ラドクリフさんですが、27歳の時に受けたインタビューで呪いの子への出演に難色を示したそうです。
「38歳になったハリーを27歳の自分が演じるのは難しい」
確かに、ハリーという重要な役どころで、年齢ギャップが上にあると難しいですね。
現在、32歳になったダニエルさんですが、実際に撮影するころにはほぼ実年齢=ハリーの年齢となっているかもしれませんね。
時間が解決するのを待つしかないかもしれません。
ワーナーメディアのCEOが語ったハリーポッターシリーズの拡大!今後の映画化に期待大!
ワーナーブラザーズの親会社であるワーナーメディアのCEOであるジェイソン・キラールCEOは、ハリーポッターシリーズを拡張することを投資家会議で示唆しました。
詳細なプロジェクトの内容は伏せられていますが、CEOが投資家にいうからには、何かしらのソースがあってのこと。
今後が楽しみです。
まとめ
ハリーポッターと呪いの子の映画化は、まだ影も形も見えませんが、水面下ではいろいろな思惑が飛び交っていそうですね。
まだまだ先の話になりそうですが、実現することを切に願っています!
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